こうてんDESの特徴


自律神経失調症とメンタル不調、 生活習慣病の予防・改善

【⓵クラニアルセラピー ②心理カウンセリング ③ヘルスマネジメント】

①<こうてん式>   クラニアルセラピー

(頭・顎・顔・首の調整)


頭蓋骨や脳脊髄・硬膜・第一呼吸システムに関わる手技は「クラニアルセラピー、クラニアルテクニック、クラニオパシー、頭蓋仙骨療法(クレニオ・セイクラルセラピー、SOT(仙骨後頭骨テクニック)、CSFプラクティス、頭蓋マニピュレーション、頭蓋療法、頭蓋骨矯正(調整)法・・・」など数多く存在しますが、こうてんDESでは、これらの療法に当ルームオリジナルの「※1脳圧セラピーと ※2顎関節・頭蓋骨セラピー」を組み合わせた「融合テクニック」を使用しています。

便宜上、こうてんDESではこの全てを総称して、「こうてん式 クラニアルセラピー」と呼ばさせて頂いております。

 

このクラニアルセラピーを主体に、状況によっては他の手技も合わせることで、慢性疾患や自律神経失調症・不定愁訴の症状だけでなく、うつ・パニックなどの 精神的ストレス(心に抱える問題)にも対応しています。

◆高まった頭蓋内圧を適正にする手技で、自律神経や脳脊髄から来る問題や症状を改善  (脳圧セラピー)


この画像をタップすると、※1専科「脳圧セラピー」のホームページへ移動します)

 

 

♦整体とは、主に手技を用いた民間療法、(補完・代替療法)を指す


すごく大雑把に言いますと、

アメリカで誕生したカイロプラクティックやオステオパシーなどの西洋の手技療法と、活法などの日本古来の手技療法(武道の裏技)を組み合わせたものを「整体」と大正時代に名付けられました。

(現在では、整体・カイロ・オステオパシー・操体法・正体術・療術・身体均整法などと、それぞれ独自に呼ぶ場合と、全部まとめて整体という場合があります。)

 

カイロプラクティック=骨盤や背骨の歪みを矯正して、自然治癒力(自己治癒力)を高めたり、神経系を正常に戻して、自律神経失調症を改善します。特に、自律神経失調症やうつの方には、頚椎(首の骨)の1番・2番の矯正や顎の矯正を行います。

 

オステオパシー=大きな力を使わずに、骨格の歪みをとったり、内臓を調整したりする治療法です。刺激が少ないので、うつや自律神経失調症に効果的です。

その、オステオパシーとカイロプラクティックからそれぞれ、頭蓋仙骨療法(CST)や仙骨後頭骨テクニック(SOT)などが考案され、更に改変・改良を加えられて、独自に、クラニアルセラピー<頭蓋骨矯正>や、クラニアルテクニック<頭蓋骨整復>等々が開発されました。

 

頭蓋仙骨療法(クラニオ・セイクラル・セラピー)=1930年代に頭蓋骨が動いていることが証明され、そして頭蓋骨の歪みが、ココロとカラダに悪影響を与えている事も証明されました。頭蓋仙骨療法は、頭蓋骨の歪みを改善して、ココロとカラダの不調を大幅に改善します。

 

クラニアルセラピーとは、頭や仙骨・足などに優しく触れながら、身体のこわばりを緩め、脳脊髄液や血液・リンパ液などの循環を促し、自然治癒力を増進させていく療法です。

 

クラニアルテクニックは、頭蓋骨の縫合(骨と骨との繋ぎ目)を動かすこと(整復)によって、頭蓋骨の中に納まる脳の働きを回復させて、身体の不調を改善するテクニックです。

♦自律神経失調症・うつ病・パニック症などに対応できる施術


自律神経には、交感神経(動くとき)副交感神経(休むとき)という二つの神経があります。この二つの神経のバランスが悪くなったり、働きが弱くなったりするのが「自律神経失調症」です。

 頭痛・めまい・立ち眩み・不眠・息切れ・動悸・疲労・倦怠感・耳鳴り・難聴・顎の痛み、歪み・酷い肩こり・首コリ・吐き気・食欲不振・手足の冷え、しびれ・パニック発作・喉の痛み・ほてり・異常な汗かき・下痢が続く・髪の毛が抜ける(円形脱毛症)・・・等の症状が出るのを自律神経失調症(不定愁訴)といいます。

 

こうした不快な症状は、主に<カラダ>に出てきます。

この自律神経失調症の症状を治療せずにそのまま放置しておくと、「イライラ・集中できない・不安感・落ち込む・やる気が出ない・怒りっぽくなる・訳もなく悲しい・寂しい・恐怖感・絶望感など、ココロ>に症状が出て来ることを知っておいてください

 

更に悪化すると、「うつ病・パニック症・強迫症・摂食障害・適応障害・不登校・生きているだけで辛いなど精神的疾患になって、普通の生活を送ることが難しくなります

 

※自律神経失調症の主な原因は、頭蓋骨の歪み・筋肉の過剰な緊張(特に後頭下筋群、胸鎖乳突筋、前・中・後斜角筋、頭半棘筋、頭・頚板状筋等の首周辺)・内臓の歪み・呼吸筋の歪といった「カラダの問題」です。

頭蓋骨が歪む・・・・・・ 脳の機能が低下して、やる気がなくなったり、落ち込みやすくなったりします。

 

筋肉に過剰な緊張がある・・・⇒ 脳が興奮して過度に不安になったり、イライラしたりします。

 

内臓に歪みがある・・・・・・⇒ 体が疲労して、集中できなくなったり、心の疲労が取れなくなったりします。

 

呼吸筋が歪む・・・・・・・・⇒ 呼吸が浅くなり、体全体の機能が低下する為、頭が働かなくなります。

 

 

 そして、これら自律神経失調症の症状は、原因不明と診断されたり、病院や薬では改善されない方が沢山おられます。

何年も病院に通っていたり、数十年も薬を飲み続けているけれど、少しも良くならない方も多いのです。

 

それは何故でしょう?

 

※根本的な問題である「頭蓋骨の歪み・首や体の筋肉の過剰な緊張・内臓の歪み・呼吸筋の歪み」など、自律神経の働きを悪くさせる問題を改善していないからです。※

 

薬で治癒したのならそれでいいのですが、もし治らないのであれば、カラダとココロと生活環境の問題解決のために「頭蓋骨矯正+心理療法+生活習慣改善」に早速、取り組んでみては如何でしょうか。

♦脳脊髄液と自律神経の活性化でストレス解消。心も体も快適に!


身体の歪みが脳にストレスを与えるため、まず最初に歪んだ身体のバランス「骨盤(仙腸関節)背骨の歪み(姿勢矯正)」を、手技療法で整えます。

・いつまでも治らない、慢性化した肩こりや腰痛も自律神経が関与しています。同時にほぐしておきましょう。

 

 

 ⓶呼吸の改善

・呼吸が浅いと、身体の中に十分な酸素を取り入れることができなくて、神経が働きません。そうすると、自律神経の働きも乱れやすく、症状が治りにくくなります。

・肺の呼吸は、自律神経が動かしている中で唯一、自分でもコントロールできるところです。これをうまく使えればストレスからの緊張が取れ、自律神経が整い、副交感神経が働いてきます。

 

・腹式呼吸などの「呼吸改善法」を受けると、施術後には深い呼吸ができるようになります。

 呼吸筋には、横隔膜や肋間筋・腹直筋など、胸やお腹周りの筋肉の他に、胸鎖乳突筋や斜角筋等々の首の筋肉が重要な役割を担っています。このことからも、「首コリ病」や「パニック障害」は、姿勢からの問題だけでなく呼吸とも深く関連しているといえます。)

 

 

③内臓マニピュレーション

・内臓調整で、交感神経に偏りがちな自律神経を副交感神経寄りに戻すことができます。

・胃腸は自律神経に深く関係している為、自律神経失調症やうつの方は、内臓が動きにくくなっています。

副交感神経は「身体を治す神経」です。内臓を調整して内臓が動くようになると、副交感神経も動き、自律神経失調症やうつの回復になります。

 

 ◆腸内でドーパミンやセロトニン(幸せ物質)が生産され、脳から分泌されます。

腸の活動力が下がって、この幸せ物質(神経伝達物質)が出ずらくなったり、作れなくなってしまうと基本的に幸せを感じられず、「毎日が辛い・いいことなんかない・なんで自分だけ」という思考になりやすいのです。

 

◆「腸内細菌の数が少ない➡便の量が少なくなる➡腸の活動が弱い➡自殺率が上がる」 というデータがあります。

 

 

➃頚椎矯正と首の筋・筋膜リリース

・自律神経失調の根本的原因である、上部頚椎のバランスを調整し(特に第1・第2頚椎の椎間孔「神経の出口」を広げ、神経圧迫と痛みを取り除き)、正常な神経の流れを回復させます。

・首(頚)には人体の中でも重要な自律神経が密着しています。
体温や血圧の調節・呼吸・代謝などをコントロールしながら、生命を維持しています。

 

 ・日常生活上の姿勢(パソコンやスマホの操作)から来るもの等の誘因により、首の筋肉に緊張がおきると交感神経が刺激される為、副交感神経に異常が発生します。そうすると、自律神経のバランスが崩れてしまい「自律神経失調症」になるわけです。

・また、脳への血流も悪くなる為、「脳内神経伝達」の働きが低下し、その体調不良が長く続くと「うつ症状」が現れます。

 

 

⑤顎関節矯正

・顎(アゴ)は脳のストレス状態が現れる箇所なので、自律神経失調症やうつの方には、顎関節症の方が多くいます。

顔や顎の周囲は脳から直接神経が伸びている為、脳がストレスを感じるとその反応が出やすくなります。

・顎はストレスを感じるとその反射が出て、歯ぎしりや食いしばりとなり、それが続くと顎関節症になります。

この状態で顎が歪むと、歪んだ顎で噛むことにより、その力学的ストレスが頭蓋骨へと伝わり、頭蓋骨を歪ませて脳にストレスを与えてしまいます。

 

 

⑥クラニアルセラピー(頭蓋骨矯正・脳脊髄液循環)

・頭蓋骨の縫合がゆがむと脳の疲労が取れなくなったり、ストレスを感じやすくなり、それが原因で自律神経失調症やうつになります。その為、頭蓋骨の歪みを元に戻す必要があります。

矯正と言っても、頭にそっと手を触れる程度の優しい圧で行いますので、痛みはありませんが効果の高い施術です。

・頭蓋骨を調整して、脳脊髄液の流れを正します。

 

 

※脳脊髄液(CSF)とは、脳でつくられ、脊髄を伝わって全身に行き渡る、いわゆる「身体を滋養する水」です。

この水は、頭部から脊髄を通って仙骨までの間を呼吸に合わせて循環し、外部からの衝撃を和らげ、脳と中枢神経を守っています。

また、脳脊髄液は神経に栄養を与え、老廃物を取り去ります。

このため、その流れが滞ると体に様々な不調を引き起します。

 

脳脊髄液の流れが大切

保護作用

栄養供給

老廃物の浄化(搬出)

免疫学的意義

 

②心理カウンセリング

(ストレス・メンタルケア)


当カウンセリングルームでは、相談に来られた方に応じたスタイルを提供することを心がけています。

一般にカウンセリングと言っても、カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様です。特定の技法にこだわるカウンセラーもいれば、様々な技法を組み合わせているカウンセラーもいます。

当カウンセリングルームでは以下のことを中心にクライエントとのかかわりを持つように心がけております。

 

クライエントとの関わりについて


あなたの立場、目線で関わります

あなたが現状どんなに苦しい状態なのか、つらい状態なのかをご相談内容だけでなく、しぐさや声のトーン、メールの文面等からも想像して、情景を浮かべながらカウンセリングをおこないます。そのためにも情報は多い方がより効果的なカウンセリングを行いやすくなりますので、必要に応じて質問もおこないます。

クライエント自ら答えを見つける関わりをします

カウンセラーがクライエントに答えを提示したり、自身の価値観や判断によってクライエントにアドバイスをしていたのではカウンセリングとは言えないと考えています。クライエントが自ら考え、答えを見つけるサポートに徹する態度がカウンセリングや「傾聴」には必要な姿勢と考えています。


心理療法について


傾聴の姿勢を重要視し、来談者中心療法、交流分析、論理療法、認知療法、認知行動療法、フォーカシング、ソリューション・フォーカスト・アプローチ、ブリーフセラピー。またはNLP、ゲシュタルト療法、芸術療法等の心理療法を駆使しながら、クライエント(相談者様)と関わります。

 

~Counseling~

来談者中心療法:カウンセラー側から一方的にアドバイスするのではなく、クライエント自らが問題解決できるように、自己成長を支える姿勢で臨み、⓵無条件の肯定的配慮(受容)⓶共感的理解 ⓷自己一致の3つの態度で、カウンセリングを効果的に進めます

(軽~中程度のうつ病・パニック障害・PTSDや参事ストレス)

 

 

~Psychology~

認知療法:ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする療法。考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

(うつ病・パニック障害・薬物依存症・PTSD・強迫性障害・不安障害・人間関係のトラブル・統合失調症・人格障害など)

 

認知行動療法:クライエントの自助力の回復や向上を目的とする、問題解決型の療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な目標を立て、目標達成のために様々な技法を用います。

 (うつ病・パニック障害・薬物依存症・PTSD・強迫性障害・社交不安障害・適応障害・人間関係のトラブル・統合失調症・人格障害・その他)

 

交流分析:自己受容と他者受容の両方を達成することで、より主体的で積極的な人間関係と生活スタイルを構築していき、人の心と行動を快適にします。また、対人関係の問題を克服させていきます。

 

論理療法:「ABC理論」と「イラショナル・ビリーフ」の考えに基づき、出来事に対しての非論理的な解釈を、論理的な解釈に改善することで、生み出される結果を変えていきます。

(人間の無意識的に学んだ考え方が、苦しみや悲しみなどの否定的な感情を生じさせている)

 

フォーカシング:自分の中の漠然とした感じや感覚自体に注意を向けていくことで、自分の今の状況や問題を知ったり、それらの問題と自分との関係を質的に変化させていきます。

(イライラして腹部に圧迫感を覚えたり、不安で胸が詰まるような原因がはっきりしないものの、体感的に感じる漠然としたもの)

 

 

内観療法:「世話になったこと、して返したこと、迷惑をかけたこと」の3点に的を絞って話を進め、具体的事実を調べていきます。

(心身の健康な人には自己啓発的に実施。また、人間関係のトラブルやアルコール依存症・非行などの問題行動がある人に対して心理的効果あり)

  

・ソリューション・フォーカスト・アプローチ:クライエントの長所や既に持っている力を最大限活用して、理想の将来像に向けて支えていく心理療法です。「何をやってもうまくいかない・・・」そんな自分に自信が持てないという方に有効です。

(クライエントを勇気づけながら、本人が困っていることに向かい合っていく技法)

 

芸術療法:私たち人間の表現・創造などの芸術活動を通じて、心の問題を解決していく心理療法です。子供から大人まで適応幅の広い療法です。「自分の気持ちを話したくない・・・」などと、本音を読み解くのが難しい場合に用います。

 (話すことに疲れたり、沈黙が多い時でもクライエントの気持ちが表現できる)

 

 

 

③ヘルスマネジメント

(健康管理指導と生活習慣改善)


(画像をタップすると、自律神経エクササイズのスライドへ移動します。)

 

 

※【健康管理指導法】とは、

・自律神経失調症やうつ病やパニック・PTSDを発症させたストレス(蓄積疲労)の根源である生活習慣の見直し、歪んだ心身のバランスをクラニアルセラピー(又はその他の療法)と心理カウンセリングで整えた後に、症状(痛み・歪み・硬直・不調・不快感など)を再発させない為の指導法です。


・それは、施術した後のホームケア(維持・再発防止)を「いかに、クライエント(あなた自身)に継続して行ってもらえるか?」によって決まります。
・食事(栄養)療法、運動(体操)療法、睡眠(物理)療法を軸として生活習慣・環境を根本的に改善してゆくための指導(支援)方法です
・このクラニアルセラピー&心理カウンセリングの「技法・技術」と「維持・増進・再発防止・予防」の《健康管理指導法》を組み合わせて実践することで、更に自然治癒力や免疫力が高まり、メンタルと自律神経のバランスも整って「真の健康」へと繋がるのです。

 

※(当ルームの屋号)こうてんDESの 「こうてん」は「好転」を意味し、DESの

D=Dietダイエット(食事療法・習慣的な栄養摂取)  

E=Exerciseエクササイズ(運動体操・訓練)  

S=Sleepスリープ(睡眠休養一時的停止)で、健康の3原則を表しています。頭文字を並べて「デス」と読みます。

さらに、「呼吸と姿勢」の2要素が加わって、正しい生活習慣を常時続けることが健康の予防・維持・増進に繋がります

 
 ※ココロとカラダ治すのはあなた自身の「再生能力」「自然治癒力」です。
つまり、《免疫力(抵抗力)をつけること。(適度な運動)と(質の良い睡眠)に、《食餌として栄養を摂る》ことが大切なのです。

 

 

 

「私たちの身体は、自分が食べたもの・飲んだもの以外からは、
何一つ作られません。」   
ロジャー・ウィリアムス博士

 

 

◆自律神経失調症に有効な栄養素◆

(以下の栄養素は総じて、ストレスに強い身体づくりのために必須のものです。また、自分に出ている症状を緩和する働きがあります。)

 

 ①ビタミンB群

神経を正常に働かせる作用を持つビタミンB群

(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ピオチン)は、ストレスを感じると急激に消費されます。

ビタミンB群を定期的に食事から摂取することが望ましいです。

●ビタミンB群が多く含まれる食材は、豚肉・ニンニク・卵黄・玄米・胚芽米・ごま・大豆・うなぎ・レバーなど

 

 ⓶ビタミンA

自律神経のバランスを整える作用を持つビタミンA

●乳製品や卵、緑黄色野菜等に多く含まれています。

 

 ③ビタミンE

律神経のバランスを整え、尚且つホルモンの分泌を促すビタミンE、同時に血行不良を解消させるのにも役立ちます。

●ビタミンEが多く含まれる食材は、穀類や・豆類・緑黄色野菜などです。

 

 ⓸カルシウム

神経の興奮を抑え、イライラする感情の抑止効果があるのが、カルシウムです。

と同時に、不眠の気配があるときには安眠へと導く作用もあります。

●カルシウムが多く含まれる食材は、チーズなどの乳製品・小魚・ホウレンソウ・にんにくなどです。

 

 ⑤鉄分

貧血による立ち眩みや動悸、息切れなどを抑える働きがあるのが鉄分です。

●鉄分が多く含まれる食材は、レバー・プルーン・ホウレンソウ・卵などです。

 

 ⑥ビタミンC

人間の身体は、ストレスが加わると、それを跳ね返そうとして副腎皮質ホルモンを分泌し、全身の抵抗力を高めます。

この副腎皮質ホルモンの合成に不可欠な成分がビタミンCなのです。

●ビタミンCが多く含まれる食品は、ミカンなどの果物類・じゃがいも・ブロッコリー・ピーマン・さやえんどうなどです。

 

 

◆うつ病に有効とされる栄養素◆

 

●トリプトファン

大豆(豆腐)・海苔・ゴマ・まぐろ・チーズなど

 

 ●フェニルアラニン

鶏肉・牛肉・ラム肉・卵黄・鰹節・ピーナッツ・アーモンド・バナナなど

 

 ●メチオニン

大豆・ゴマ・ヒマワリの種・カシュ―ナッツ・しらす干し・まぐろ・鰹節・ヒラメ・金目鯛・スジコなど

 

 ●チロシン

タケノコ(特に豊富)・メンマ・じゃこ・たらこ・チーズ・大豆など

 

 

◆パニック障害、強迫性障害などに有効とされる栄養素◆

 

●イノシトール

小麦胚芽・オレンジ・スイカ・メロン・グレープフルーツ・桃など

 

 ●トリプトファン

大豆(豆腐)・海苔・ゴマ・まぐろ・チーズなど

 

 ●GABA

じゃこ・ナス・南瓜・発芽玄米・漬物・醤油・みそ・キムチなど

 

 ●ヒスチジン

鶏・鴨・豚・七面鳥・小麦胚芽など

 

 ●タウリン

たこ・いか・ほたて・牡蠣・サザエ・鰹・ブリ・はまぐりなど

 

 ●グリシン

鶏・鴨・豚・七面鳥・ランチョンミート・など

 

 

(画像をタップして、ブログの<食事:運動:睡眠>を 参考にしてください。)

 

 

●健康管理レクチャー(脳とメンタルの強化)の一例


1、セルフケアの指導(運動)
・こうてんDESオリジナルの自律神経エクササイズ 

・姿勢改善の呼吸法と体操
・朝散歩、ジョギングで骨盤周りの筋肉をケアすると同時に仙腸関節のズレをリセット
・ストレッチ、バランスボール、ゴム、枕などで身体をリセットする習慣をつける

・(自律訓練法、マインドフルネス)

 

2、食生活見直しの指導(食事)
・過食、偏食を改める
(食べ過ぎは酵素を身体の修復に回せない)、(食べ過ぎるとストレスから背骨が捻じれる)
・正常分子栄養学、オーソモレキュラー栄養療法(分子栄養学)
・メタボリック食事法
(個人のタイプに合った栄養やサプリメント)


・ファスティングをしてデトックスを心がける
・朝食は身体の負担にならない果物を中心としたジュースがよい
(果物の食物酵素で、自分の消化酵素を温存出来る)
・日本の伝統食を積極的に摂る
・肉、牛乳等、精製された砂糖、塩、マーガリンを止める

 

3、生活習慣改善の指導(睡眠その他)
・極度のストレスを避ける
・両手・両足を均等に使う
・十分な睡眠時間の確保
・身体のサイクルを意識して仕事や食事をする
(朝4時~昼12時=排泄の時間、昼12時~夜8時=栄養吸収の時間、夜8時~朝4時=修復の時間)

 

4、マインドセットの指導
・あえてストレスになる場所や人には近づかない
・一緒にいて共感できる人、雰囲気の良い人と付き合う
・自分に厳しくしたり、責めたりしない
・時には自分を労わってあげる
・固く考えず、柔軟に対応する

・自分に都合のいいように前向きに考える

・些細なことは気にしない

・(いい意味で)適当に聞き流す